庭のラベンダーが満開です。とってもいい香り^^ 蜂がブンブン飛んでこないのが気になります・・・
和紙クリエイター 堀木エリ子さんの講演会に行ってきました。
会場は安芸高田市クリスタルアージョ。
作品は構造物と一体になっているため、直接見ることは出来ませんでしたが、スライドで説明を聞きながら見せていただきました。
伝統の手すき和紙を後世に残すための思いが伝わります。
堀木さんの力強い話に圧倒されながらも、いい刺激をいただきました。
ぜひ、作品を生で見てみたいです。
さて、安芸高田市のクリスタルアージョ この立派なホールに行くのは久しぶりでした。
前回は、ピアノのリサイタルで行きました。
『ここでピアノの演奏聴いたね~』なんて思っていたら、自宅に帰ってすぐにピアノ奏者の関係者の方から電話がありました。
『わぁ~、お久しぶりです。今日クリスタルアージョに行って コンサートを思い出していたんですよぉ』と、相手の用事も聞かずにしゃべってしまいました(笑)
先日も、夫婦で朝食をとりながら 『榮太樓飴』の話になりました。
棟梁は『金太郎飴なら知ってるけど、榮太樓飴は知らない』と言う。
『缶を見たら絶対見たことあるはずよ。』と、私が言った。
その後、アンティークショップに行った。
なんと 古いサビサビの榮太郎飴の缶があるではないか^^
偶然か?必然か?続いたのでちょっとビックリ。
子供の頃、東京の下町で暮らしていた私。
広島のおばあちゃんちに行く時に母が榮太樓飴をお土産によく買っていた。
夏場は飴が溶けてひとかたまりにくっついてしまう。
缶をカンカン叩いて、飴をくだいていた。
飴の小さなカケラも大事に食べていた。
そんな子供の頃の思い出を棟梁に話した。
『たべものの事、ほんとよく覚えてるよね』 ですと^^;
母の口癖。 『貧乏・辛抱・食いしん坊』
どうやら、私の食いしん坊っぷりは母から受け継がれたものらしい・・・・(笑)