映画『カレーライスを一から作る』は、とても気になっていたので、図書館で本を借りてから観に行きました。
動物や植物の命をいただいて生きていることを改めて考えさせられます。
映画の中で出てくる『屠る』という言葉。
普段使うことはありませんが、鶏を屠る(ほふる)ことに対して意見を述べ合うゼミの学生たちが印象的でした。
ペットではない。最初から食べるために鶏を育てた。
「生き物」だった鶏が「肉」となる。命をいただくことは真剣だ。
とてもいい映画でした。
そして、映画にちなんで、一から手づくりのマルシェも素敵でした。